朝起きたらザーザー降り。「今日どうしよう…」と窓の外を見ながらため息をつく日、ありますよね。エネルギーが有り余っている幼児に1日中テレビを見せておくのも気が引けるし、かといって体力的にずっと相手をするのも厳しい。
保育園では雨の日が続いても活動が回るように、ある程度パターン化された遊びの引き出しを持っています。ここでは現場でよく使う室内遊びを「描く系」「工作系」「体を動かす系」に分けて15個まとめました。全部やる必要はないので、お子さんが気に入りそうなものから試してみてください。

🖍️ プリント・描く系(1〜5)
- 1【ぬりえ】好きなキャラクターや乗り物のぬりえで集中タイム。難易度を変えて兄弟一緒に楽しめる。
- 2【迷路】ゴールを目指す楽しさで自然と運筆力が鍛えられる。
- 3【点つなぎ】数字を順番につないで絵が完成する達成感が◎
- 4【ひらがな・数字なぞり】ゲーム感覚で文字の練習ができる。
- 5【自由画】白い紙と好きな道具を渡して「今日あったこと」を描いてもらう。語彙・表現力の発達にも。
✂️ 工作・手を動かす系(6〜10)
- 1【ハサミで切り絵】ハサミ練習プリントを使って形を切り取り、台紙に貼って作品を作る。
- 2【折り紙】シンプルな箱・動物から挑戦。指先の力と空間認識を育てる。
- 3【紙皿工作】ぬりえを塗った後、紙皿に貼り付けて動物の顔を作る。
- 4【スタンプ遊び】スポンジやハンコで紙にポンポン。2歳〜でも楽しめる。
- 5【粘土遊び】こねる・丸める・引っ張るで手先全体を刺激。自由に形を作らせる。
🎵 体・感覚系(11〜15)
- 1【室内サーキット】クッションを島に見立ててジャンプ。新聞紙のトンネルをくぐる。
- 2【風船遊び】風船を落とさないようにポンポン。数を数えながら楽しめる。
- 3【体操動画】リトミック・体操系のYouTubeを流して一緒に動く。
- 4【お手伝いごっこ】洗濯物をたたむ・テーブルを拭く。生活力と集中力を育てる。
- 5【絵本の読み聞かせ→感想画】読み終わった後に「一番好きな場面を描いてみよう」。
💡 保育士のコツ
遊びを「詰め込み過ぎない」のが長続きのコツ。1つの活動に30〜40分(年齢によって調整)使い、次の活動まで少し「ぼーっとする時間」を入れると、子どもの集中力がリセットされます。
幼児期運動指針(文部科学省・2012年)では「幼児期に様々な動きを経験することが、神経回路の発達を促し、その後の運動能力の基盤を形成する」と示されています。室内でも多様な動きを意識することが大切です。




